神奈川大学が、みなとみらいにキャンパスを構えた。そこの1階に入っているのが、NORTH LINK coffee & tea Kanagawa Univ.。
オッサン世代にとっては、大学生とは貧乏なもの、大学生=貧乏人、というのが当たり前だった。それが最近では、大学のキャンパス内に、スタバのコーヒーを持って歩いている学生がいるらしい。信じられない光景だ。一日分の食費に相当する。
みなとみらいにキャンパスを構えるというのも凄いこと。そこに今回のお目当てのカフェがある。
このカフェは、一般の人でも自由に入ることができる。
ここは大学生に混ざって、カフェタイムを楽しんでみたい。
NORTH LINK coffee & tea Kanagawa Univ.の場所・開店時間
神奈川大学みなとみらいキャンパスの1Fに入っている。「みなとみらい駅」下車徒歩約6分、横浜駅、桜木町駅からも11~12分くらいで行ける距離。立地がいい大学。
開店時間は、平日: 10:00~18:00、土日祝: 定休日。休日が休みというのは、みなとみらいエリアではあまりないだろう。ここは大学に合わせているんだろう。
外観・内観・混雑具合
外観はガラス張りになってる。店内が良く見える構造。
これは、オッサン達には有り難い。それでなくても、大学に入って大丈夫だろうか、不審者扱いされないだろうかと不安になってるのだから。
天気のいい日は、外のテラスでもコーヒーが飲めそうだ。
中は広い、さすが大学の中という感じ。
一般の人もちらほら見かけるが、やはり大学生が多いな。普通のカフェと少し雰囲気が違う。
ぼっち利用は問題なくできる。一人でパソコンしてる学生らしき人も何人かいた。
12時過ぎた頃から、来店客が増えてきた印象。サラリーマン風の人もいた。結構、平日なのに、というか、平日だから混むということか。ここは大学だ。
オーダーの仕方・キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無
カウンターで選んでオーダーするというスタイル。女性の店員が2人で回してる。
キャッシュレス決済は、もう大学生でも当然のように浸透しているもの。ただ、d払いもPayPayもダメと言われ、IDで支払い。レジの脇にPayPay使えるとなっているのに、どうして?
ただここは大学の構内、オッサンが騒ぐところではない。大人しく支払いを済ませた。
Wi-Fi、電源は探したが、見つからず。大学内のカフェとしては欲しいところ。
フード・ドリンク・スイーツメニュー、オーダー
昼前の時間帯にしては商品が少ない印象。ただ、あまり見たことのない、オリジナルスイーツが多い感じがする。
ここはホットドッグがメインのようだ。商品を並べておくよりも、その場で調理して出すということかな。
コーヒーの他に、ティーも同様の格付けのようにある。ティーも種類が多いので、コーヒーが苦手というオッサンに喜ばれるだろう。
今回オーダーしたのは、ホットコーヒー、サイズは8オンス。このサイズの表示は初めて見た。ちょっと違和感がある。一番小さいサイズということらしい。
スイーツは、栗クリーム&餅クロワッサンをオーダー。
飲食した感想
このクロワッサンは美味しい。栗クリームだ。クロワッサンに栗クリームの組合せは珍しい。
ただこの組み合わせが、よくマッチしている。
クロワッサンの生地もしっかりしていて、ズッシリという感じ。餅が関係しているのかな。これはいける。
コーヒーは、酸味が結構あるかな。最近感じることだが、この酸味をなくして飲みやすいコーヒーにしているのはいいが、それによって、ブラックコーヒーの味がほとんどしないコーヒーがある。
コク、強めのボディあり、といったコーヒーなら問題ないが、味がなくなるくらいなら、酸味を残しておいたほうがいいのではないか、と思う。
本日の会計・自己採点
■本日のお会計
ホットコーヒー8オンス 380円
栗クリーム&餅クロワッサン 320円
■自己採点
Wi-Fiの有無 ×
電源の有無 ×
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか 〇
モーニングメニューの有無 ×
リピートしたいか △
キャッシュレス決済の可否 △
ホットコーヒー △ 栗クリーム&餅クロワッサン 〇
大学内のカフェではあるが、別に学生食堂もあるようなので、学生の利用がどれくらいあるのだろうか。みなとみらい散策でどこも満員という場合、ここを知っておくといいかもしれない。
いろんなカフェを知っておくことで、時間の使い方に工夫ができるかも、そんなことに気づいたカフェでした。