店内のゴージャスな造りに圧倒される Shiseido Kitchen Labで朝活

Shiseido Kitchen Lab

 今まであった店舗のリューアル期間が長かったが、ようやく2025年1月22日(水)オープン。
 従来の1階に位置していたカフェも「Shiseido Kitchen Lab」として生まれ変わり、新たに“薬膳”のエッセンスを取り入れたメニューの提供を開始。
 前の店舗の時も行ってみたいと思いながら行くことができなかったので、今回、偶然にオープンという情報が入り、訪問候補の一番として、本日、1/24(金)の平日の9時頃に行ってきた。
 まずは、店内のゴージャスな造りにびっくり。大きな映像ビジョンがあることは知っていたが、それがまた凄い。
 メニューも「薬膳」という言葉が前面に出てくる。普通のカフェとは違う、独自のコンセプトを体験してみたい。

Shiseido Kitchen Lab の場所・開店時間

 みなとみらい線「新高島駅」を降りて目の前、横浜駅東口からも徒歩圏内、7分程度の距離感。
 以前から、桜木町、横浜駅間を歩いている時に前を通っていたので、迷うことなく訪問できた。
 開店時間は8時。ただ、食事系の多くのメニューは11時からとなっているため、しっかりモーニングしたい、ランチとして考えると、11時以降の訪問をお勧めしたい。

Shiseido Kitchen Lab の外観・内観・混雑具合

 大通りに面しているが、スペースを大きくとっているため、外観からして開放感がある。

 店内もとにかく広い、開放感がある。ここは無料でカフェ利用しなくても入れるエリアになっているようだ。平日の9時頃で、3組程度だろうか。まだリューアルオープンしたという情報が浸透していないと思われる。
 ただ、浸透してきた場合、モーニングタイムはもちろん、ランチタイムはかなり混雑するだろう。

オーダーの仕方、キャッシュレス決済の有無、Wi-Fi・電源有無

 オーダーは、注文パネルが3台あり、そこでオーダーをする。番号が書かれた紙が出てくるので、その番号が呼ばれるまで席で待機。呼ばれると、自分で取りに行き、食後もセルフ形式となっている。
 キャッシュレス決済は、このパネル上で決済もするが、QRコード決済はできなかったので、IDで決済した。
 Wi-Fi・電源もあるので、平日の朝の時間帯ならゆっくりパソコン作業もできるだろう。

Shiseido Kitchen Lab のメニュー、オーダー

 紙ベースのメニューもたくさん置いてあった。まずは席でそれを見て決めて、それから、注文パネルでオーダーするという流れになる。
 HPには、「すべての食べ物には、薬と同じような効能がある。薬食同源の考え方をもつ「薬膳」。
薬膳研究を専門とする研究員がメニューを監修しました。」とあるように、薬膳というのがコンセプトのようだ。
 今回オーダーしたのは、季節のマフィン(ベリーとくるみのソイマフィン)と、スパイスコーヒー

飲食した感想

 季節のマフィン(ベリーとくるみのソイマフィン)は、温めてもらった。かなりボリュームがあった。
 薬膳が入ってるような印象はなく、豆乳仕立てという感じなのか、コクがあり、ベリーの酸味も感じられ、美味しく食べられた。
 スパイスコーヒーは、その名の通りスパイスの感じが強く、酸味もかなりあり、ちょっと苦手なタイプのコーヒーだった。普通のコーヒーもあったので、そちらを次回は試してみたい。

本日の会計・自己採点

■本日のお会計
季節のマフィン(ベリーとくるみのソイマフィン) 450円
スパイスコーヒー 660円

■自己採点
Wi-Fiの有無 〇
電源の有無 〇
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか 〇
モーニングメニューの有無 ×
リピートしたいか 〇
キャッシュレス決済の可否 △
季節のマフィン(ベリーとくるみのソイマフィン) 〇 スパイスコーヒー ×

店内にある映像ビジョン

 これが店内にあるので、その大きさ、映像の美しさに圧倒されてしまう。これは他にない、オンリーワンのカフェだ。
 オープンしたばかりということで、記念のタンブラーを無料でいただいた。
 オッサンがぼっちカフェする場所としてはどうなのか、圧倒的に客層は女性客、ターゲットもそうであろう。それでも行ってみる価値があるカフェだ。