新横浜ラーメン博物館に最初に行ったのはいつ頃だろうか。もう思い出すこともできない。それくらい前のことであり、もう当たり前に存在している。
こちらのオープンは、1994年3月6日となっている。もう31年前だ。
その当時の賑わいも凄かった記憶があるが、今も開館前から、しかも平日、外国人の方もたくさんいて賑わっている。これは凄いことだと思う。
今回は、いろいろなラーメン店がある中、ラーメン登竜門2024で優勝したという博多文福を初訪問。
何年振りかも思い出せないが、タイムスリップして新横浜ラーメン博物館を楽しみたい。
新横浜ラーメン博物館の場所・開店時間
新横浜駅(JR東海道新幹線・JR横浜線・横浜市営地下鉄)より徒歩5分。大通り沿いではないので、初めての人には分かりずらい場所かもしれない。初めてならば、Google Maps等を使ったほうがいいだろう。
開店時間は11時。新横浜ラーメン博物館は、平日でも開店前から行列ができていた。相変わらずの人気にびっくり。
新横浜ラーメン博物館の外観、内観、混雑具合等


平日の開店直後の時間帯を狙って行ったが、もう行列ができていた。すごい人気。






外観も内観もほとんど変わっていない。すごく懐かしいという気持ちにさせてくれる。
現在入っているラーメン店の中では、龍上海本店、らーめん味楽、琉球新麺 通堂、この3店舗の人気が高いようだ。博多文福は並ばずにすんなり入店できた。
オーダーの仕方、キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無


入館券が450円とは、ずいぶん値段が上がったという印象。300円くらいだったような気がする。
それと、キャッシュレス決済に対応してる。これは明らかに変わった点だ。昔は現金だけだった気がする。これも時代の流れか。
Wi-Fiもラーメン博物館のものがあるようだが、パスコードが見つからなかった。電源はなし。
博多文福のメニュー、オーダー


タッチパネルでメニューを見ながらオーダーする。ここは博多では珍しい味噌ラーメン専門店。
当然、味噌ラーメンになるが、ここは思い切って、特製(全部入り)淡麗生味噌ラーメンのレギュラーサイズをオーダー。
飲食した感想


「博多文福の想い」にも書いてあるが、コテコテの濃厚味噌ではなく、「ほっこりできる味噌ラーメン」、小さな子どもからお年寄りの方まで味わえて、毎日でも食べられるような「ほっこり」できる味噌ラーメン、まさにそんなイメージの味噌ラーメンだ。
チャーシューが格別に美味しい。好きなタイプのチャーシューだ。メンマ、味玉にもこだわりを感じさせてくれる。
そして、何といっても大きな特徴は麺だろう。太麺と細麺を同時に味わうミックス麺を使っている。これと、ほっこりできる味噌スープがよく合う。
本日の会計・自己採点
■本日のお会計
特製(全部入り)淡麗生味噌ラーメン 1,380円
■自己採点
Wi-Fiの有無 △
電源の有無 ×
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか ×
席間隔は十分か △
モーニングメニューの有無 ×
リピートしたいか 〇
キャッシュレス決済の可否 〇
特製(全部入り)淡麗生味噌ラーメン 〇
久しぶりの新横浜ラーメン博物館を堪能できた。
昔と入っている店舗はかなり替わったかな。昔は、支那そばや、すみれ、その他、ヨーロッパのラーメンとかあったような記憶がある。
これからも店舗を入れ替えながら続いていく、それを心底期待したい。ここはずっとこれからも残してほしい。