鎌倉長谷の坂ノ下でひと際目立つ建物、 合掌造りの古民家がある、それが、WITH KAMAKURA。
空にまっすぐ伸びる三角屋根、大きな暖簾、築220年の建物である。
岐阜県白川郷から鎌倉へと移され、70年に渡りこの地にある日本家屋。
中に入ると、太い柱や梁 囲炉裏があり、合掌造りの古民家はこういうものだというのが分かる。これは凄いところだ。
ここでは、カフェに加え、アート、ヨガ、ギャラリーやワークスペースさらにはウェディングもしている。
今回は、このすごいところで、なんと、ぼっちランチをする。
WITH Kamakuraの場所、開店時間
江ノ島電鉄長谷駅から徒歩5分。鎌倉駅からでも十分歩ける距離だ。
坂ノ下なので海からも近い。鎌倉の人気スポットでもある。
開店時間は10時からとある。
大人気のお店なので、今回はぼっちカフェであるにもかかわらず、11:30からの予約をしておいた。食べログからできる。ここは平日であっても予約が必須のようだ。
WITH Kamakuraの外観、内観、席数等













この合掌造りの外観には圧倒される。凄いなと。ここでランチするのもまた凄いぞ。
店内がとにかく広いため、席の配置もゆったりしている。
天井の梁が古民家の歴史を感じさせてくれる。
窓の外には庭が見える造りになっている。これがまた雰囲気をよくしている理由だろう。
席数は40席(カウンター5席、4人掛けテーブル8個 2人掛けテーブル4個 テラス席2席)とある。私は一人の予約、2人掛けテーブルに案内された。
予約がない人は待ちになっていたので、予約は必須だ。
オーダーの仕方、キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無
店内に入ると、予約かどうか訊かれる。この日も平日であるにも関わらず、予約で満席ということであった。やはり、こういうお店は、平日であっても予約が必須のようだ。
席に案内され、その後、お冷等を持って来てくれる。オーダーは席で取ってくれる。
キャッシュレス決済、種類は多くないが、IDが使えたので問題ない。
Wi-Fiは専用のネットワークがあるが、パスコードが見当たらない。電源はない。
ただ、このようなお店では、Wi-Fi・電源は必要ないだろう。
WITH Kamakuraのメニュー、オーダー






食べたいメニューは事前の予約の際に記入しておいた。すぐになくなってしまうらしい。
ここはモーニングメニューはない、カフェメニューからランチメニューへという流れだ。
今回オーダーしたのは、シェフの気まぐれ鎌倉野菜ランチプレート、本日のメインはグリルチキンのスウィートチリソース。
他にも魅力的なメニューがあったが、今回はこれにした。
飲食した感想



まずは、見た目がいい。豪華だ。ワンプレートに凝縮されている。
鎌倉野菜がたっぷりというのは、嬉しいポイントだ。鎌倉野菜と聞くだけで身体に良い気がしてくる。これだけのボリュームはそうそうない。
驚くほど美味しかったのが、冷製スープ。パンプキンスープだろうか、これがたまらなく美味しかった。
メインのチキン、それとフランクフルト、どちらも味付けに特徴があった。
パンも、揚げパンのような感じで、様々な料理に合ってる。
本日の会計・自己採点
■本日のお会計
シェフの気まぐれ鎌倉野菜ランチプレート 2,200円
■自己採点
Wi-Fiの有無 △
電源の有無 ×
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか △
席間隔は十分か 〇
モーニングメニューの有無 ×
リピートしたいか 〇
キャッシュレス決済の可否 △
シェフの気まぐれ鎌倉野菜ランチプレート 〇
今回、平日のランチを予約して訪問してきた。予約したのは大正解。
やはり、鎌倉は平日であっても油断できない。人気のある有名店は、平日を狙って来る人も多い。自分もその一人だからよくわかる。
ここは、外観から圧倒される。店内も料理も最高だ。
鎌倉のランチを案内してと言われたら、間違いなく候補に入ってくるお店だ。