大学のキャンパス内にあるブックカフェ BACON Books & cafe

BACON Books & cafe

 関東学院大学 横浜・関内キャンパスB1Fのブック&カフェ「BACON Books & cafe」。店名は「知は力なり」で知られるイギリスの哲学者フランシス・ベーコンにちなんで名付けられとのこと。
 大学内に、これほどスタイリッシュなブックカフェがある、というのがオッサン世代にはびっくりだし、うらやましい気もする。ただ、この価格設定で大学生も入店するのか、そこは疑問。時代が違うといっても、やはり大学生、そんなにお金があるわけではないだろう。
 同じキャンパスの1階にも、すごくオシャレなカフェがある。そこも一般客OKとなっている。
 みなとみらいにあるキャンパス内にも同じようなカフェがあった。
 土曜日のランチタイム、どういうお客さんが多いのか、ランチを楽しみながら観察してみよう。

BACON Books & cafeの場所、開店時間

  JR関内駅から徒歩2分程度、関東学院大学 横浜・関内キャンパスB1Fにある。ここは1階にも良い感じで、一般客も利用できるカフェがあり、価格設定も似ているので、その日の気分に合わせてカフェを選ぶことができる。
 開店時間は11時、モーニングはなく、ランチからの営業となっている。

BACON Books & cafeの外観・内観・席数等

 大学のキャンパス内なので、贅沢に空間が使われている。
 広い階段を下りていき、カフェ前の空間も広くとっているので、開放感がある。
 店内も広い、様々な席がある。一人用に最適なカウンター形式の席もあり、席数は54席とある。ここが平日のランチタイムにどれほど混むのか、どれほどの学生が利用するのかは分からない。
 土曜日のランチタイムは空いている。学生の姿は見当たらない。その代わりに、オッサンのぼっちカフェをしている人や、高齢者の姿もあった。地域の人たちに利用されているカフェのように感じた。

オーダーの仕方、キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無

Screenshot

 店員さんがお水を持ってきてくれるが、オーダーはQRコードを読み込んでするスタイル。ただ、後から入店してきた2組は、どちらも高齢者のグループであり、口頭で注文していた。それぞれの席に紙のメニューも置いてある。
 キャッシュレス決済は問題なし。Wi-Fiは、すぐには繋がらず、中央あたりにあるデスクに案内があった。この形式は、Wi-Fiを使うのにひと手間かかるので、あまり好ましいスタイルとはいえない。電源は席によって付いているところもあるようだ。

BACON Books & cafeのメニュー、オーダー

 バラエティに富んだメニューが並んでいる。ランチタイムメニューとしては、関内駅周辺の店と同程度の価格設定かなという感じ。
 今回は、店名が入っている、BACON風タコライスを選択。これに、フードメニュー注文の特典として、ハーフサイズのワッフルがセットにできるようなので、レモンクリーム&レアチーズをオーダー。

飲食した感想

 BACON風タコライスは、店員さんから、外側の生野菜にドレッシングがかかっていて、お好みで、これを混ぜて食べるのも美味しいという説明があった。
 野菜がたっぷりで、その下のひき肉も味付けが美味しい。ドレッシングも自分好みの味だ。
 ハーフサイズのワッフル、レモンクリーム&レアチーズ。ハーフサイズらしいが、これで十分なボリュームがあった。アイスとレモンクリーム&レアチーズが合わさって、ワッフルをより美味しく引き立てている。

本日の会計・自己採点

■本日のお会計
BACON風タコライス 1,000円
ハーフサイズのワッフル、レモンクリーム&レアチーズ 600円

■自己採点
Wi-Fiの有無 △
電源の有無 〇
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか 〇
席間隔は十分か 〇
モーニングメニューの有無 ×
リピートしたいか 〇
キャッシュレス決済の可否 〇
BACON風タコライス 〇
ハーフサイズのワッフル、レモンクリーム&レアチーズ 〇

 ここは、ブックカフェとなっているが、隣のエリアから購入しないと、カフェエリアには持ち込めないという決まりになっている。店内の本を借りて読むというブックカフェとは違うスタイル。今回は、ゆっくり本を選ぶ時間もなかったが、時間があるときには、本を購入して、カフェエリアでゆっくり過ごすのもアリだと思う。