ここは、ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ優勝の実績があるマスターの淹れるコーヒーが魅力のお店、Coffee and Baked Ura。
東白楽駅にあるが、まずこの駅に用事があることはないので、ここで降りることがない。そんなところでも、ここのコーヒーが飲みたいという理由だけで来てしまった。
ここのカフェには、それだけの魅力と価値がある。
Coffee and Baked Uraの場所、開店時間
東横線東白楽駅から徒歩3分程度。一本道なので、大通りではないが、分かりやすいだろう。
この駅の、こんなところにジャパンハンドドリップチャンピオンシップ優勝の実績があるマスターのカフェがあるというのは驚きである。SNSがなければ、たどり着けなかっただろう。
開店時間は8時、モーニングに利用できる時間帯である。
Coffee and Baked Uraの外観、内観、席数等






外観はシンプルで目立つ感じはない。
内観は、趣向を凝らした、すごく雰囲気がいいカフェ、という感じの造りになっている。
テーブル、椅子もかなり個性的だ。
天井も木製になっていて、照明もいい感じだ。
店内は広くないが、15席の趣向を凝らした席がうまくこの空間に配置されている。
オーダーの仕方、キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無
店内に入ると、まずは席の確保、その後、オーダーカウンターで注文、会計になる。
席で待っていれば、マスターが運んできてくれる。
キャッシュレス決済、種類は少ないが、IDが使えたので問題ない。
Wi-Fiは専用のネットワークがあるが、パスコードがすぐに見当たらない。これは残念。電源は見当たらなかった。
Coffee and Baked Uraのメニュー、オーダー


メニューは、コーヒーが中心であり、それに焼き菓子、スイーツ等になる。
さすがコーヒーはシングルオリジンを含めて種類が豊富だ。
特にモーニングメニューは、モーニングコーヒーがあるだけで、それ以外は通常メニューとなっている。ただ、モーニングメニューとして食べれるメニューもあるので問題ない。
今回は、コーヒーをシングルオリジンの深煎り、それに、バナナブレッドの焼き菓子を一緒にオーダー。
デザートとして、アフォガードを追加オーダー。
飲食した感想




ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ優勝実績のあるマスターが淹れてくれるコーヒー、ハンドドリップしているところを見ているだけで美味しいコーヒーに間違いないと思えてくる。深煎りコーヒーは、しっかりとコクがあって、コーヒーの美味しさを実感できる。
バナナブレッドも、ぱさぱさではなく、しっとりとした生地で、しっかり味がしみ込んでいる。
本日の会計・自己採点
■本日のお会計
シングルオリジン深煎りコーヒー 550円
バナナブレッド 500円
アフォガード 600円
■自己採点
Wi-Fiの有無 △
電源の有無 ×
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか △
席間隔は十分か △
モーニングメニューの有無 △
リピートしたいか 〇
キャッシュレス決済の可否 △
シングルオリジン深煎りコーヒー 〇
バナナブレッド 〇
アフォガード 〇
コーヒーも焼き菓子もみんな美味しいし、店内の雰囲気もいいが、席が少なく、開店と同時に常連客が次々にやってくるので、落ち着いて座っていられない感覚になる。
あと、カウンター席は別だが、その他の席のテーブルが椅子と同じ高さになっていて、食べずらいと感じるのは私だけであろうか。店内のデザインなのかもしれないが、これはどうなのかな。
それでも、コーヒー、フードメニューが美味しいから、満足度の高いカフェである。