本格的なインド料理とタイ料理が同時に楽しめるお店 ディップパレス新横浜店

ディップパレス 新横浜店

 2025年の夏、連日の猛暑、酷暑。毎日のように全国各地で40℃超の地域が報道される。さすがに参ってくる。エアコンをつけて寝ているが、眠りが浅い、朝起きた時の感覚が良くない。
 当然、食欲も減退してくる、そして、夏バテという悪循環になっていく。
 こういう時は、食欲がわいてくるようなスパイスが効いた辛いものが食べたくなる。
 いわゆるエスニック料理のようなジャンルだ。
 今回のディップパレス新横浜店は、まさに今の時期に最適のお店かもしれない。
 新横浜で大人気のインド・タイ料理のお店を初訪問。

ディップパレス新横浜店の場所・開店時間

 JR「新横浜駅」より徒歩約3分、横浜市営地下鉄「新横浜駅」より徒歩約2分。
 人気の飲食店が入っているGEMS新横浜B1Fにある。
 開店時間は11時となっているが、5分前にはすでに開店して、お客さんも入っていた。15時で一回閉めて、17時から夜の部となっている。

ディップパレス新横浜店の外観、内観、混雑具合等

 インド・タイ料理で店名が「ディップパレス」とは何だろうと思ったが、「店名にある”ディップ(Dip)”はヒンディー語でろうそくの灯火を意味し、優しい明かりに包まれた多くの人が集う場所でありたい、との思いが込められている」とのこと。
 内観は、ソファ席、テーブル席、カウンター席に分かれている。様々なシーンで使える。ぼっちカフェもしやすい環境である。
 今回、平日の開店直後に行ったが、すでに開店していて、3組のお客さんがいた。その後も、10分もしないうちにソファ席、テーブル席は満席。予約をしている人がほとんど。カウンター席は最後に開放するようだ。
 平日の11時過ぎ時点でこの混雑具合ということは、休日のランチタイムは予約が必須ということだろう。すごい人気店だ。

オーダーの仕方、キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無

 店内に入ると、インドの方と思われる店員さんが、席まで案内してくれる。
 その後、お冷やメニュー表を持ってきてくれる。席でゆっくり選んで決まったら、店員さんを呼んでオーダーする。そんな流暢な日本語ではないが、オーダーするうえでの支障はない。
 d払いもできたので、キャッシュレス決済は問題ない。
 Wi-Fiも、席にパスコードが表示されていて、すぐにつなげた。電源は見当たらない。

ディップパレス新横浜店のメニュー、オーダー

 インド料理、タイ料理のランチメニューがそれぞれ用意されている。どちらも本格的なので、その日の好みで選べるのは嬉しいポイント。
 どれもこの暑い時に食欲をわかせてくれるようなスパイシーな感じがいい。
 今回は行く前から決めていた、バターチキンカレー、チーズナン、サラダがセットになっている、チーズナンプレート、それと、マンゴーラッシーのドリンクをオーダー。

飲食した感想

 バターチキンカレーは迷った末、中辛を選択。辛口でも良かったかなと思う。チキンもゴロゴロと入っていて、濃厚なカレー。
 これにチーズナンをつけて食べる。たまらなく美味しい。このチーズナン、前評判通り、絶品だ。チーズのとろーり感とバターチキンカレーがベストマッチ。チーズナンも片手で食べやすいサイズにカットされているのがいい。
 マンゴーラッシー、これは久しぶりに飲んだ。冷えているので、甘さがちょうどよく感じられる。やはりカレーに合う飲み物だと感じた。 

本日の会計・自己採点

■本日のお会計
チーズナンプレート 1,500円
マンゴーラッシー 300円

■自己採点
Wi-Fiの有無 〇
電源の有無 ×
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか △
席間隔は十分か △
モーニングメニューの有無 ×
リピートしたいか 〇
キャッシュレス決済の可否 〇
チーズナンプレート 〇
マンゴーラッシー 〇

 今回、初訪問であったが、これほどの人気店だとは思わなかった。
 11時開店なのに、その前からお客さんが入っていて、10分後にはほぼ満席状態の盛況ぶり。しかも予約客がほとんど。平日にもかかわらずである。
 そんな中、ぼっちカフェを敢行したが、お客さんの9割が女性。この環境も気にならなくなってきた。どう見られようが、美味しいもの、行きたいお店に飛び込んでいく、これをこれからも続けていこう。