鎌倉長谷の大仏通りにあるオシャレなカフェ、鎌倉長谷珈琲&ガレット。
2Fに店舗があるということ、ガレットを食べたことがないということ、これらが理由で、なかなか訪問することがなかった。
今回ようやく行ってみようとの気持ちが高まり、ここをメインとして鎌倉カフェ巡りのスケジュールを組んでみた。
事前の情報では、ぼっちカフェもしやすい、ガレットも美味しいとのこと、鎌倉長谷珈琲&ガレットを初訪問。
鎌倉長谷珈琲&ガレットの場所、開店時間
江ノ島電鉄『長谷駅』より徒歩6分、鎌倉駅からも十分歩いて行ける距離。ただ、真夏の暑い中であれば、江ノ電を利用したほうが無難だ。
長谷駅から鎌倉大仏に向かっていく大仏通り沿いにある。店舗は2Fにあるが、1Fにも表示があるし、建物自体もモダンな造りなので、見つけやすいのではないか。
開店時間は、平日9時30分となっていたが、訪問した木曜日、9時35分頃行った時にはまだ開店していなかったので、10時と考えたほうが良さそうだ。
鎌倉長谷珈琲&ガレットの外観、内観、席数等








外観はいくつかの飲食店が入っているビルの2Fにあり、らせん階段がオシャレなイメージを感じさせてくれる。
店内も窓が広くとってあり、明るい店内だ。カウンターに座ると、長谷の通りを歩いている人が良く見える。
席数は21席(カウンター4席、テーブル10席、ソファー6席)。それほど広くはないが、窓が大きいこともあり、開放感がある店内だ。
オーダーの仕方、キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無
店員さんはマスター一人のようだ。
一番手だったので、好きな席を選べた。その後、マスターが自ら水、メニュー表を持って席まで来てくれる。決まったら、オーダーカウンターに行き、オーダーを済ませる。会計は最後。
キャッシュレス決済の使えるキャリアが少ないので、PayPayで支払った。
Wi-Fiはすぐにつながったが、電源は見当たらなかった。
鎌倉長谷珈琲&ガレットのメニュー、オーダー




かなりボロボロになった紙のメニュー表を渡される。
コーヒーへのこだわりが強いというのが、メニューからも分かる。ガレットがフードの中心にきて、スイーツメニューも用意されている。
モーニングもあるようだが、今回は通常メニューから選んでみた。
コーヒーはプレミアム鎌倉ブレンドコーヒー、ガレットはフランスブルターニュ地方の家庭料理ガレットの定番、生ハムとグリュイエールチーズをオーダーした。
飲食した感想




まずは、プレミアム鎌倉ブレンドコーヒー、ネーミングが凄い。期待が持てる。
そして、期待通りのコーヒーだ。まず香りが圧倒的にいい。苦み、酸味、コク等のバランスが絶妙の味だ。これはかなり美味しいコーヒーだ。
初めて食べたガレット、定番との解説がある生ハムとグリュイエールチーズ。これはモーニングにピッタリのメニューではないか。生野菜もたっぷり盛られている。卵も半熟で味にアクセントをつけてくれる。
ガレットは、ナイフですぐに切れる生地だ。食べにくいかなと思っていたが、食べやすくてびっくり。これは美味しいな。
本日の会計・自己採点
■本日のお会計
プレミアム鎌倉ブレンドコーヒー 650円
生ハムとグリュイエールチーズ 1,000円
■自己採点
Wi-Fiの有無 〇
電源の有無 ×
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか 〇
席間隔は十分か 〇
モーニングメニューの有無 〇
リピートしたいか 〇
キャッシュレス決済の可否 △
プレミアム鎌倉ブレンドコーヒー 〇
生ハムとグリュイエールチーズ 〇
お店の雰囲気、メニューからして、女性客が多いのは間違いないだろう。今回は、平日の開店直後ということもあり、お店を出るまでお客は自分ひとりだった。
オッサンには、ガレットというものが少し気恥ずかしい気もするが、食べてみるとこんなモーニングに合っているものはないという感想だ。
こういう女性向けの店舗にも、恥ずかしがらず、オッサン達も出かけていこう。きっと新しい発見があるはずだ。