「niko and … COFFEE / niko and … KITCHENは、スタイルエディトリアルブランドであるniko and …があらゆる食文化を独自の視点で編集するカフェ&レストラン。」とある。
ファッションブランドが運営するレストランということなのかな。
確かに、店内の造りがオシャレであり、隣は衣類、雑貨等が売られている店舗が併設されている。
横浜ベイクォーターは、休日はぼっちカフェに不向きなところ。平日であっても、食べ放題やサラダバー、ドリンクバーが付いているところはゆっくりできない。いろいろ考えて、今回はこちらでのランチに決めた。果たしてどんなものか。
niko and … KITCHEN 横浜ベイクォーターの場所、開店時間
横浜駅東口にある横浜ベイクォーター3Fに入っている。アパレル店舗に併設している感じである。
ファッション関係に詳しい人なら、この名前ですぐにわかるんだろう。
ここの多くのレストランと同様、11時が開店時間。一斉にこの時間に開くので、人気店なのかどうかも一目瞭然である。ここ横浜ベイクォーターは人気店が多く、激戦エリアだ。
niko and … KITCHENの外観、内観、席数等




全面ガラス張りの外観、内観も様々な席が用意されていて、ぼっちカフェでもそれほどの違和感は感じなかった。
席数は85席となっていて、奥のほうまであるので、かなり広い店内と感じられる。
店内のインテリアもさすがアパレルブランドということでスタイリッシュにまとめられている。
オーダーの仕方、キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無
お水はセルフだが、オーダーは席まで店員さんが取りに来てくれる。メニュー表は席に置いてある。
ゆっくり選んでから、店員さんに声をかけるスタイル。
キャッシュレス決済、Wi-Fi、電源、全て問題なし。これは、ベイクォーター店の全てにおいて共通ではないかと思われる。
niko and … KITCHENのメニュー、オーダー






メニューは、洋食を中心にバラエティに富んでいる。今回特に目を引いたのが、九州のSPECIAL COMBO plate。メイン、サイドディッシュ、主食を選択できるセットメニュー。
オーダーはこれに決めた。メインはハンバーグおろし日向夏ポン酢、サイドディッシュは明太ポテトサラダ、主食はちゃんぽん風パスタ。これにパンナコッタあまおう苺ソースをセットデザートでプラス。
飲食した感想




ハンバーグおろし日向夏ポン酢は、ひき肉でしっかり作られている感じがあり、肉感があっていい。
明太ポテトサラダは、明太子の味が強いので、ポテトサラダという感じはしない、明太子クリームのような感じか。
ちゃんぽん風パスタ、これが今回一番美味しかった。太麺で、ちゃんぽん味のパスタ、この組み合わせが良かった。
デサートのパンナコッタあまおう苺ソースは、確かにソースもパンナコッタも良かったが、ボリュームがなさすぎる点が残念。
本日の会計・自己採点
■本日のお会計
九州のSPECIAL COMBO plate 1,780円
パンナコッタあまおう苺ソース 200円
■自己採点
Wi-Fiの有無 〇
電源の有無 〇
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか 〇
席間隔は十分か 〇
モーニングメニューの有無 ×
リピートしたいか △
キャッシュレス決済の可否 〇
九州のSPECIAL COMBO plate △
パンナコッタあまおう苺ソース △
横浜ベイクォーターでランチするためには、休日は大混雑なので、平日しかないということもあり、今回は最後まで店選びに迷った。最終的に今回はniko and … KITCHENということになった。
満足感としては、コストパフォーマンスから考えると、少し低めかなという感じ。
ただ、料理を取りに行ったりして、並ぶわずらわしさが嫌、ゆっくりしたいという人にとっては、値段は高いが、これがベイクォーターの一般的な価格なので、満足という人もいるはず。
今回は、人によって、かなり判断が分かれるかなぁと感じる店舗であった。