休日のみ食べれる贅沢モーニング キーズパシフィックグリル

キーズパシフィックグリル

 通常は11時開店のお店が、休日のみでモーニングを提供してくれる。最近になってより増えてる気がする。ここはかなり以前からそうだった。
 何年か前に1度、モーニングに来たことがあったが、その時とはモーニングメニューも変わっているし、何よりもあのオシャレで、ゴージャスな雰囲気の中で、またモーニングを楽しみたい。
 ということで、何年かぶりで横浜ハンマーヘッドにあるキーズパシフィックグリルを訪問。

キーズパシフィックグリルの場所、開店時間

 みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩10分、JR「桜木町駅」からも徒歩15分程度で行ける。今回も桜木町駅から、ゆっくり歩いて行った。
 平日は11:00 – 22:00、休日のみ8時からの営業になる。
 ここはクラフトビールが有名なお店なので、基本は夜営業が主体と思われる。
 ただ、モーニング、ランチの評判もすこぶるいい。

キーズパシフィックグリルの外観、内観、席数等

 木目の板がシックな雰囲気を醸し出している。
 照明等のインテリアもこだわりを感じさせてくれる。テラス席には犬を連れて入ることもできる。屋根もあるので、雨の日も問題ない。
 ここは、1階と2階になっているようだが、モーニングの時間帯は1階のみで営業しているようだ。
 席数は155席と広いが、この日、8時10分頃に着いたが、もう5組くらいのお客さんいて、その後も次々と来店があった。予約しているか聞かれていたので、何人かで行くなら予約しておくほうがよさそうだ。

オーダーの仕方、キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無

 訪問すると、店員さんが席まで案内してくれる。私の場合は、カウンター席だった。
 その後、お水、おしぼり等を持ってきてくれ、メニュー表も渡してくれる。その際、初めての来店かどうか聞かれる。初めての人には、より丁寧にメニューの説明がされるのだろう。
 会計は最後に席でするシステム、帰るときに店員さんに声をかけると会計をしてくれる。
 キャッシュレス決済はd払いができたので、どこのキャリアも問題なし。
 Wi-Fiは、店独自のものがあったが、電源は見当たらなかった。

キーズパシフィックグリルのメニュー、オーダー

 モーニングメニューもたくさんの種類がある。
 コーヒーもかなりこだわりのコーヒーが飲めそうだ。
 この中から、店名が付いていて、一番上に表示されているので、看板メニューだろうとの推測の下、QUAYSモーニング・ブレッドプレート、パンを2種類選べるので、丸パンとクロワッサンを選択。
 これに、インドネシア マンデリン ポルン G1のコーヒーをオーダー。

飲食した感想

 QUAYSモーニング・ブレッドプレート、さすが店名が付いてるのにふさわしく贅沢なプレートに仕上がっている。選択した2種類のパンは、温めて出してくれる。
 このソーセージは、ハーブが効いてる感じで凄く美味しい。
 デザートのこのフルーツ、これがたくさんの種類があり、リッチな気分にさせてくれる。

 インドネシア マンデリン ポルン G1のコーヒー、説明では、「ビターでコクが広がる味わいの中にタイムやセージのようなワイルドハーブの香り」とある。
 とにかく、まず香りがいい。そして、コクというか、濃厚な深煎りコーヒーという感じ。これは大好きなコーヒーだ。 

本日の会計・自己採点

■本日のお会計
QUAYSモーニング・ブレッドプレート 1,300円
インドネシア マンデリン ポルン G1 700円
税金 200円

■自己採点
Wi-Fiの有無 ×〇
電源の有無 ×
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか 〇
席間隔は十分か 〇
モーニングメニューの有無 〇
リピートしたいか 〇
キャッシュレス決済の可否 〇
QUAYSモーニング・ブレッドプレート 〇
インドネシア マンデリン ポルン G1 〇

 ここは、ぜひ再訪したいと願っていたカフェ。ようやく実現した。
 確かに、値段は相応に高いが、それに見合うだけの雰囲気、料理、コーヒーが楽しめる。
 お金をかけてでも行きたい、そういうカフェだ。
 いつか、ランチ、ディナーもここでしてみたい。