横浜の名所 山下公園内にある極上カフェ THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN

THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN

 山下公園と言えば、田舎から出てきたときや、東京に住んでいた学生時代など、横浜と言えば山下公園が真っ先に思い浮かぶくらい有名な観光地だった。
 今では、みなとみらい地区の方が、横浜のイメージなのかもしれない。
 それでも、我々オッサン世代には、山下公園、氷川丸、マリンタワーは横浜の代表である。
 そんな山下公園に、とびきりオシャレでバーベキューや足湯まであるというTHE WHARF HOUSE YAMASHITA KOENができたと聞いたときは、山下公園も変わっていくのかなと感じたものである。あまりピンとこない。
 ぜひ一度訪問し、新しい山下公園のイメージを感じてみたい。

THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOENの場所、開店時間

 港の景色が広がる山下公園の最西端に位置する。山下公園で、桜木町寄り、県庁に一番近いとイメージしてもらうと分かりやすいだろう。
 日本大通り駅から徒歩6分程度。関内駅からだと15分程度だろうか。
 ここは以前、コンビニが入っていた。トイレが脇にあり、地味なエリアに感じられた。
 開店時間は9時。今回は休日に行ったので、開店前の時間に行き、開店するのを待つ感じで。

THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOENの外観、内観、席数等

 2年前にオープンした施設なので、まだ新しい。そして広い、ここのエリアはトイレと、小さめのコンビニしかないエリアだったので、ずいぶん広くエリアを拡大した感じに思えた。

 店内も広々としている。窓から海が見えるので開放感がある
 インテリアも高級感がある。
 09:00 – 22:00まで営業しているので、バーカウンターもあり、横浜の夜景を見ながらの食事も楽しめるようだ。
 席数は200席とあるが、これはテラス席も入れた数字だろう。バーベキューをするエリアが広い。
 休日の9時開店に合わせて行ったが、先客が3組、さらに後からもどんどん入店し、9時20分くらいには、店内の7割くらいは埋まっている感じであった。これはかなりの人気店だろう。

オーダーの仕方、キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無

 店内に入ると、店員さんから2人掛け席ならどこでもと言われたので、好きな席を選べた。
 オーダーはQRコードでするようになっているが、店員さんに直接オーダーしているお客さんもいた。
 キャッシュレス決済はd払いができたので問題なし。
 Wi-Fiも席にパスコードの表示があり、すぐにつながった。電源は見当たらなかった。

THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOENのメニュー、オーダー

 メニューは、朝から夜まで、全て備えている、どの時間帯でもOKという感じ。
 ピクニックや足湯テラスまであり、新しい山下公園での過ごし方を提案しているようだ。
 今回は、ブレックファーストメニューから、ブレックファーストパンケーキベーコンエッグアイスコーヒーをオーダー。

飲食した感想

 パンケーキが普通のものと違って、米粉で作られていたり、ファンケルのメニューとして、玄米ブレッドのアボカドトーストがあったり、健康志向のカフェでもあるようだ。
 米粉のパンケーキは、モチモチ感が通常のものとは明らかに違う。軽い感じてはなく、モッチリという感じ。美味しい。
 ベーコンもボリュームがある。目玉焼きを付けることでモーニング、食事系のパンケーキとしてもいただける。
 アイスコーヒーの量もたっぷりあり、満足感が高いモーニングだ。

本日の会計・自己採点

■本日のお会計
ブレックファーストパンケーキベーコンエッグ
セットアイスコーヒー合計 1390円

■自己採点
Wi-Fiの有無 〇
電源の有無 ×
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか 〇
席間隔は十分か 〇
モーニングメニューの有無 〇
リピートしたいか 〇
キャッシュレス決済の可否 〇
ブレックファーストパンケーキベーコンエッグ 〇
アイスコーヒー 〇

 THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOENは、山下公園の古いイメージを一新させてくれるカフェレストランではないか。
 海の見える景観のいい公園というイメージから、そこでバーベキュー、本格的なピクニック、足湯、バー、職場の飲み会等、新しい過ごし方を提案している。
 みなとみらいエリアに押されていたが、山下公園エリアも変わってきているというのを実感させてくれるカフェだ。