土日祝日限定のモーニングをWe eat Wheat 鵠沼海岸で

We eat Wheat 鵠沼海岸

 

 土日祝日のみ、週末のみ限定でモーニングをするというカフェが見られるようになってきた。
 平日だと、モーニングに1000円以上かけるというのはなかなか難しいが、休日だとゆっくりできるということもあり、特別感からまぁいいかと、出費に対する気持ちも緩んでしまう。
 週末が休みの一般サラリーマンにとっては、休日の朝、カフェでモーニングをするというのは、休日をより特別なものとし、週末の楽しみともなり、それが毎日の仕事への励みにもなる。
そんなカフェが、We eat Wheat 鵠沼海岸だ。
 休日の朝、早起きして、週末限定のモーニングへ出かけ、気持ちをリフレッシュしよう。

We eat Wheat 鵠沼海岸の場所、開店時間

 小田急電鉄江ノ島線 鵠沼海岸駅から徒歩10分ほど。江ノ島水族館から徒歩15分とあるので、江の島方面からも十分歩ける範囲。
 鵠沼海岸スケートパークがリニューアルしてHUGPARK 鵠沼海浜公園となり、その中の飲食店が入っているオシャレな建物の1階にある。海が目の前にあり、サーフィン、スケボー、バスケット等をしている人たちがいたり、今日は月例のマラソン大会が開催されていた。活気のあるエリアである。
 土日祝日のみ9時から、その他は11時からとなっている。モーニングは土日祝日のみ。

We eat Wheat 鵠沼海岸の外観、内観、席数等

 外観は木造建築の特徴がある建物になっている。
 内観も、インテリアや飾りつけ等、細部にわたってオシャレな造りにこだわっているのが分かる。
 一人でも、2人でも、グループでも使えるように、様々なタイプの席が用意されている。席数は、82席とある。店内はかなり広いという印象。ゆっくりできる開放感がある。
 予約は必須だが、開店と同時にお客さんが入って行くかなりの人気カフェだ。

オーダーの仕方、キャッシュレス決済の可否、Wi-Fi・電源有無

Screenshot

 席まで店員さんが案内してくれる。水、おしぼり等も持ってきてくれる。メニューは席に用意してあるが、オーダーはQRコードからする。
 キャッシュレス決済は問題なし。
 Wi-Fiは、この店舗のネットワークは出てくるが、パスコードが分からない。探してみたが、どこにもないので、店員さんに聞かないといけないということだろう。これでは使えない。電源も見当たらなかった。この辺のサービスは非常に雰囲気がいいカフェなので残念

We eat Wheat 鵠沼海岸のメニュー、オーダー

 モーニングメニューは4種類。ドリンクは付いていないが、ケールサラダが別に付いてくる。
 ランチメニューも凄く魅力的なものばかりなので、ランチにも利用したいカフェだ。
 一番上に載っている一押しのメニューと思われる、「ふわふわオムレツ 江の島産しらすとマッシュルームと湘南ゴールドのクリームソース」をオーダー。
 クロワッサンは、プレーンか、トリュフ塩クロワッサンか選べたので、ここはトリュフ塩クロワッサンを選択。

飲食した感想

 マッシュルーム、しらすがのっているこのオムレツ、ふわっふわ。ボリュームもある。
 トリュフ塩クロワッサン、トリュフオイルをクロワッサンに注入して食べるらしい。これがまた美味しい。サクサクのクロワッサンがしっとり、甘さが感じられた。
 ケールサラダもドレッシングたっぷり、このドレッシングがあまり食べたことがないような感じのドレッシングだが、すごく美味しかった。
 全てにおいてレベルが高いモーニングだ。

本日の会計・自己採点

■本日のお会計
ふわふわオムレツ 江の島産しらすとマッシュルームと湘南ゴールドのクリームソース 1,980円

■自己採点
Wi-Fiの有無 ×
電源の有無 ×
気兼ねなく一人利用可能か 〇
ゆっくり過ごせるか 〇
席間隔は十分か 〇
モーニングメニューの有無 〇
リピートしたいか 〇
キャッシュレス決済の可否 〇
ふわふわオムレツ 江の島産しらすとマッシュルームと湘南ゴールドのクリームソース 〇

 評判通りのカフェ、9時に予約して行ったが、次々に来店があり、9時半ごろにはほぼ埋まっている感じだった。予約は必須の人気店である。
 モーニングを体験すると、そこの店のレベルがだいたい分かってくる。今回のカフェは、ぜひランチも利用したい。そう思わせてくれる絶品モーニングだ。